黄銅鉱
大きさ127mm×85mm×19mm、247g
黄銅鉱(Chalcopyrite)+方解石(Calcite)
中国湖南省産
方解石(カルサイト、Calcite)
分類:炭酸塩鉱物
グループ:方解石グループ
化学組成:CaCO3 (カルシウムの炭酸塩)
結晶系:六方晶系
硬度:3
比重:2.71
黄銅鉱(Chalcopyrite)
分類:硫化鉱物
化学組成:CuFeS2
結晶系:正方晶系
硬度:3~4
綺麗な色の方解石と黄銅鉱の結晶で囲まれている標本です。
赤と金、白(透明)の派手な色の黄銅鉱+方解石です。
銅鉄鉱ににていますが、鉄ではなく銅です。黄銅鉱の方が結晶化しにくく、不安定らしいです。今は、きれいに光っていますが、そのうち参加してしまうかもしれません・・・・。う~ん。私が所持している鉱物の中では大きめです。おき場所に困っています(笑)
砂漠の薔薇
砂漠の薔薇/Deseet Rose(Gypsum)
size 75mm × 65mm × 65mm, 40.9g
産地 Granda, Spain
なんだかカッコイイ名前ですね(笑)
Wikipedia参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%82%E6%BC%A0%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%A9
砂漠のバラの成分
砂漠のバラには「硫酸カルシウム(CaSO4 ))」である石膏で出来たものと、「硫酸バリウム(BaSO4 )」である重晶石で出来たものがある。これらの化合物は、本来、透明で滑らかなのだが。表面に砂が付着している(結晶と一体化している)ため、砂漠のバラは茶色くザラザラした石であることも多い。
砂漠のバラの故郷
メキシコやサハラ砂漠で採取されたものが多く出回っている。原産地には、人より大きい巨大な岩石のようなものもある。砂漠のバラは水に溶けたミネラルが結晶に成長するものなので、砂漠といえども水がない(またはなかった)地域からは出てこない。そのため、砂漠のバラは、かつて水が存在した証拠としても扱われる。
砂漠のバラの謎
現在、砂漠のバラが、どのようにしてバラ形の結晶に成長するのか、科学的に解明されていない。
黄鉄鉱
産地
Pachipaui Mine
Pachipaqui, Peru |
産地
Pachipaui Mine
Pachipaqui, Peru |
産地
Elba, Italia |
産地
Pachipaui Mine
Pachipaqui, Peru |
これまでにも沢山の黄鉄鉱を紹介してきましたが、またまだ持っております。
色々な形や大きさがあって本当に面白いです。
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